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めんどくさがりな審 神者さんのお話(一応やげ/さに)

以下読んでも読まなくても大丈夫なましろさんネタバレ詳細設定(そのうち描くかもしれない程度)

 

                    ↓

山野辺ましろ

一人っ子のましろは母と2人暮らしだった、可愛がれ、甘やかされ育った。

10歳になる直前のある日、ましろを庇い母は事故で亡くなってしまう。
引き取られたのはそれまで交流が全くなかった母親の実家で古くから続く審 神者の家系だった。

自分のせいで母親が死んでしまった事への罪悪感から、自分は価値のない人間だと考えるようになり、自分の事にはとんと無頓着になったましろ。
面倒くさいというのは、だいたい自分のこと。

引き取られた家は何事にも厳しく育ちを馬鹿にされるのを嫌い親戚の前では完璧な養女を演じていたが、高校生になったある日高校を卒業すると同時に審 神者の有力者との結婚を強いられ、これを断るために自ら審 神者となる。
幸い審 神者としての才能は多少はあった模様。
高校卒業までに仕事で成果をあげられなければ即結婚、という厳しい状況におかれているため、(審 神者の)仕事だからといえば割となんでもがんばっちゃう。(この事実は刀剣たちはしらない)
「お仕事ですから…!」

反面窮屈だった家の生活の反動か、すきあらばサボりたい、面倒くさいが前面に押し出ている模様。特技は一秒で寝れること。
「できれば一生寝て暮らしたいです」

審神者になって初めて手にした刀は加 州清光。実はこれは母の形見であり、加 州はそのことを知っているが明かす予定はない。
そのため、加 州はいつもましろを見守り、彼女の幸せを願う。
「初めまして、可愛がってね〜主♡」

加 州に教えられ初めて作った刀は薬 研藤四郎で、彼の器の大きさに一目で全てを委ねる決心をし、彼を近侍に置いている。
「戦場以外でも!わたしの全てをお任せします!!」

自分のことは何もしないので全て薬 研にお任せ状態。
もはや介護の領域に達しようとしている、と加 州に揶揄されるほどである。


本人は面倒くさいから、と言い張っているがただ覚えることが苦手で、人の名前や道を覚えられない。
見たままのあだ名をつけようとするが破滅的なネーミングセンスのため大体断られる。
「見たまんま、わかりやすいあだ名をつけましょう!」

ただし女の子の友達が欲しいため女の子の名前はばっちり覚える、必死に覚える。


自分への評価が低いため、羞恥心にかける部分がみられ、薬 研も手を焼いている模様。

「ちったぁ恥ずかしがってくんねぇとそそられもしねぇ…」

普段きている服は高校のジャージの中に制服。通学時も同じ。
後に刀剣たちの計らいで審 神者としての正装を贈られるが基本は楽なジャージでいたいと思っている。
「僕なりにかっこよく作ってもらったんだけどきてくれるよね?」


髪の毛も伸ばしっぱなしのため長いだけで前髪とサイドは自分で切っているため切り揃えられているだけである。

基本的に⚪︎⚪︎くん、⚪︎⚪︎さん、と呼ぶ。

軽傷進軍ダメ、絶対。
母親の事故のトラウマか、刀剣たちの怪我には敏感。「無理したらダメです。」
そのため、手入れの能力に長ける
鍛刀は苦手。薬 研を量産するだけの能力である。※たまに他のもできるけどほぼ加 州たちが頑張って連れて帰ってくる
「大将…そんなにも俺っちを想ってくれてる、ってのは嬉しいんだがな…」


自分の価値がないと思っているためか褒められると照れる。でも嬉しい。
褒められて伸びるタイプであり単純
そして他人からの好意に疎い。自分が好きになられるなんて思っていないため。
「ほほほ、ほめてもなにもでませんからね!!…何が欲しいんですか!?!?」.


薬 研は常に近くにいてほしいため一軍の隊長は加 州。
後に薬 研もレベルがないとましろを守れないという理由で出陣し始めるが一軍よりレベルは劣る。


本物の家族に憧れているので、ましろにとって刀剣たちは大切な家族である。
「同じ家に住んでいるのだからわたしたちは家族…ですよ」

刀剣たちにとってましろは放って置けない主であり、各々差はあれど好意的な感情を寄せている模様。
恋愛感情はない。
薬 研に恋心が生まれるかは…未定。

とても貧乏な本丸です。

 

8月24日追記

新米の審神者なので色々と物入りな上にすぐに通販番組に騙されるため貧乏。
薬研と燭台切が家計を立て直そうとお金の管理をしている。

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